HELLOWEEN(ハロウィン)
ハロウィンが日本のヘヴィ・メタル・ファンに注目されるようになったのは、初のフルレングスアルバム「ウォールズ・オブ・ジェリコ」が発売された直後であり、輸入盤が爆発的に売れて一部のメタル・ファンの間で評判になった。この現象は日本ばかりのものではなく、結果的に「ウォールズ・オブ・ジェリコ」は、その後のハロウィンの足場を固める礎のような存在になった。しかし、ハロウィンが単なるドイツのローカルバンドで終わることなく、世界戦略を視野に入れて強靭なエネルギーを吐き出したのは、1987年月に発売された「キーパー・オブ・ザ・セブン・キーズ・パート1」以降のことだった。本作はその後メタルの世界屈指の強力派閥として脈々と続いていくメロディックなスピード/パワー・メタルの様式美基本ラインを決定付けた記念碑的作品になった。
| タイトル | Walls Of Jericho | |
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| 買取金額 | 300円(帯付き) | |
| リリース年/品番 | 1989年 VDP-28058 音像の騒々しさはスラッシュ・メタル的だが、その上を縦横に踊るクラッシック調、地元民謡風のメロディアスなリフ・ワーク、間奏が聴覚を刺激する。本作の魅力を決定的な物にしているのは、アルバムラストに収録されている「ハウ・メニー・ティアーズ」である。スピード、パワー、メロディ、そしてドラマ。ヘヴィ・メタルのあらゆる醍醐味を併せ持つこの曲は4人編成ハロウィンが残した最大の遺産である。 | |
| タイトル | JUDAS | |
|---|---|---|
| 買取金額 | 300円(帯付き) | |
| リリース年/品番 | 1991年 VICP-15009 ハロウィンの初期の貴重なライブ音源、A面「ジューダス」はカイ・ハンセン作詞によるもので、ドラマティックなメロディ、曲展開を誇る4人編成ハロウィンの典型的スピード・メタル。彼らの歴史の第一幕終焉を飾るに相応しい勢いのある曲で、初期の代表曲の一つに数えられている。B面はウォールズ・オブ・ジェリコに収録されている「ライド・ザ・スカイ」、「ガーディアン」の2曲のライブバージョンで1986年6月7日の模様を収録している。 | |