CDを高く売るためのメンテナンス&保存方法
付属品を揃え傷や欠品をなくす
ライナーノーツ、日本語解説(あれば)、ディスク、そして発売時に記載されている付属品(ブックレット、ポスター、ステッカー、コンサートスタッフのパスカードやギターピックなど)が揃って満額査定されます。そして紙類の折れや曲げ跡がない新品同様のCDなどはプラス査定に働きやすいです。
CDの査定を行っていて金額が下がる要因として一番多い例が欠品です。帯は特典品と考えられており有無はマイナス査定に影響を及ぼすものではありません。
査定に影響を及ぼすのは日本語解説やスリップケースの欠品です。日本語解説は元々存在しないものもあります。
判別方法としてライナーノーツ側に日本語解説が掲載されていれば元々ない場合がありますがDiscogsなどで日本語解説の冊子があるかどうかを画像で確認することもできます。又、スリップケースなどもDiscogsなどで確認することができます。
さらに、ジュエルケースなどの割れや擦れも減額の対象となる場合があります。弊店では軽微な割れくらいで減額することはありませんが、ケースの損傷は査定減額対象となる買取店もあります。
ディスクのメンテナンス
全く傷がない新品同様のディスクで人気CDはプラス査定されます。
CDプレーヤーを使用しトレイで出し入れするとどうしても傷が付いてきてしまうので致し方ない部分ではありますがPCに取り込んだらスマートフォンやウォークマン、ipodなどの音楽再生機器にデータをすぐ移してディスクはジュエルケースや紙ジャケに綺麗に保存することがベストです。
弊店では「DVDケンマクン」というディスク研磨機を使用しております。
3パターンのパッドと2種類のコンパウンドで鏡面仕上げが可能です。深い傷は無理ですが浅い傷なら見事に新品同様に生まれ変わります。2~3万程度ですので高額で傷の多いCDをお持ちなら購入を検討することをお勧め致します。
帯の保存方法
帯は破けているケースが一番多く見受けられます。綺麗に保存されていることでプラス査定されます。以下のようにジュエルケースの下に保存することで変色しませんし綺麗に保てます。